信そば 長野屋
2008年 09月 19日
その中でもかなりインパクトが強かったのが「長野屋」。まずその立地は阪急三宮駅の高架下。僕が思い浮かべる「高架下」というと、サラリーマンの街・新橋のようにビールの箱に座って酒を飲むような半オープンな店ですが、ここでいう高架下は「え?ここから??」と思うような寂れた(失礼…)階段を上がっていった2階なんです。なんとも怪しげな場所で、最初はどこに連れて行く気なのかと不安になりました。かなり細い通路を進んだ先にお店があります。連れて行ってもらわない限り、足を踏み入れそうにない空間ですね。
しばらくして運ばれてきたのは、丼の縁いっぱいに入ったカレーのつゆに、ウスターソースがかかったもの。麺はまったく見えません。つゆは餡といったほうがしっくりくるほどとろみが強く、なかなか辛味もきいています。(熱いし鼻水がでます)失敗したのは最初によくかき混ぜないといけなかったらしく、途中で麺が固まって食べにくくなってしまいました…
しかしあの場所に一人でまた行ける自信がありません。(笑)